殺虫剤などを使わない蚊やゴキブリなどの害虫退治方法。赤ちゃんやペットがいても安心かも!

4 min
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夜はまだ肌寒いですが、日々夏に近付いてきていますね。

夏は色々と楽しい事も有りますが、大変な事も有ります。今回はその中でも日本の夏の風物詩「蚊」そしてついでに「G」こと・・・ゴキブリなどの害虫退治方法についてです。

「蚊」

これからの季節、どんどん発生する憎いやつです。食事の為の吸血ではなく、産卵の為に吸血するので、血を吸うのは全てメスの蚊となっています。よく血を吸われる男性は「女の子にモテモテ」と思うと少し気が楽かもしれませんね!

 

痒くなるメカニズムですが、血を吸われる際に、彼女達の唾液が体内に残る事によりアレルギー反応で痒くなるそうです。

ちょうど先日公開されたこちらの記事でその辺り詳しく記載されているので参考にしてみてください。

[sanko href=”//www.nichi-petit.com/entry/hate-mosquito” rel=”nofollow” title=”蚊が出る季節なので対策を考えながら愚痴も垂れてみた” site=”にちプチ”]

またこれからの「蚊」のシーズンという事で購読させてもらっているブログでも対策記事が出てきています。

 

[sanko href=”//www.uxirisu.tokyo/entry/2017/06/16/180000″ rel=”nofollow” title=”今年も虫の季節がやってくる!蚊やコバエを対策する最強アイテム10選!【最新2017年版】 ” site=”ウィリスの宇宙交信記”]

やはりこの季節、こういった内容の記事は多いですね。「蚊」撃退記事は二番煎じもいいところだから、このネタはボツかな・・・と思ったのですが・・・意外とどちらの記事にも私と同じ撃退法は有りませんでした。

 

使わない理由

私は殺虫剤などの一般的な蚊の撃退グッズをほとんど使いません。使わないのには一応ですが、理由が有ります。

私の部屋には熱帯魚の水槽が有りまして小さなエビも飼っています。本当かどうかは試してませんが、エビは市販の割り箸を水槽に入れたら全滅すると噂されるぐらい薬剤に敏感です。その為、殺虫成分を含むものを部屋に撒き散らすわけにはいかないのです。

もしかしたらアースノーマットや蚊取り線香ぐらい平気かもしれません。でもアウトだったらエビが全滅なので怖くて試せません。

私のように水槽じゃ無くても赤ちゃんやペットがいた場合、殺虫成分を撒き散らすのには抵抗ありますよね?

 

迎撃兵器

そこで私が使う兵器がこちらです。 

攻撃範囲は割と広く、飛んでる蚊でも、簡単に当てる事が出来ます。

仮に攻撃を避けられて食器や布団にシュッとしても除菌されてオッケーってなります!

100%天然生まれ&揮発性が高いそうなのでエビへの被害も少ないはずです。

 

ただ、気をつけて欲しいのは殺虫効果は有りません!攻撃を食らった蚊は「気絶」か「麻痺」か「酔っ払い化」か・・・よくわかりませんが、ポトっと落ちるだけです。時間が経てば復活します。

 

ですが、気絶した蚊に勝てない人間はあまりいないと思います。(例えるなら「シビレ罠にハマっている下位ドスランポスをG級装備で倒す」そんなつもりで望めば大丈夫です。)トドメを刺すか捕獲するか・・・お好きなように処理して下さい。

 

もしあなたが気絶した蚊にすら勝てないひ弱な人間だったら・・・んーやはりもっと殺傷能力の高い兵器を使うしか有りませんね。(厳しい事を言うかもしれませんが、シビレ罠にハマっている下位ドスランポスをG級装備で倒せないならモンハンは向いてないので辞めた方がいいと思います。)

 

[box class=”box29″ title=”高級なアルコールスプレーのレビュー”]
[kanren id=”238″ ]
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おまけ

ちなみにですが同じ種類の蚊に刺されまくると身体が「無害」と認識してアレルギー反応が出にくく・・・つまり刺されても、あまり痒くならなくなります。

 

私は子供頃は野山で遊んだクチですので、かなり刺されまくったおかげで・・・

 

 

実はその耐性を得ています!

 

ただ・・・

日本に生息している蚊は100種類以上・・・

 

99%の確率で痒いです。

 

 蚊以外にも有効

ハエぐらいまでの小さな生き物に有効です。ただ、蚊より大きいサイズの虫はすぐに復活する為、かなり素早く対処する必要がありますのでご注意下さい。

ゴキブリ

「G」と書くだけで伝わっちゃう有名な昆虫です。特に有名なのはチャバネゴキブリですね。実は比較的臆病な虫ですので人間に対して直接的悪さはしてきませんが、見た目の悪さと隅を動き回る不衛生さから嫌われ度No.1とも言える昆虫です。

 

私とゴキブリ

岡山の片田舎出身の私は虫はそこまで苦手では有りませんが、「G」は繁殖されると厄介との噂なので基本的にあまり好みません。

幸いな事に私が知る限りでは住んでいた部屋で繁殖された事は有りません。ですが、単機で潜入された事が何度か有ります。今住んでいるところでも2回襲撃にあいました。

 

ゴキブリ対策

蚊に比べると体が大きい為、アルコールスプレーしてもほぼ効果は認められません。ちょっと嫌がる感じに逃げまわるので、オススメしません。

 

蚊の時同様、主に台所周りとはいえ、部屋の中で殺虫効果の有る薬剤を撒き散らすのは非常に抵抗が有ります。かと言って目視で確認出来ている敵に対し、置き型タイプの罠を仕掛けて終わりみたいな事は出来ません。

 

新聞紙やスリッパ等の物理攻撃は直撃させた後の処理があまり好きでは有りません・・・

 

迎撃兵器

そこで私は、お湯を沸かして熱湯を準備します。

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熱湯をマグカップに入れ・・・狙いを定めて「G」にぶっかけます。

クリーンヒットすればほぼ絶命もしくは瀕死状態になりますので、確保しビニール袋等に密封し廃棄です。

 

 

攻撃が直撃した際に、目に見えた体液の流出を確認した事は有りませんし、有ったとしても熱湯で殺菌されていると思っています。(アルコールスプレーをすると完璧ですね)この辺りは同じ無毒攻撃で有る新聞紙アタックよりも優れていると思います。

 

万が一攻撃を回避された場合でも、お湯を綺麗に拭き取ればフローリングなら元よりも綺麗になります。当然ながらカーペットや畳の上では使いにくい兵器となっています。

 

この攻撃の最大の弱点は、攻撃(お湯を沸かす)までに時間を要する為、その間にどこかに潜伏される可能性が有るという事です。ここは時間の程度は違えどほとんどの武器に共通する事ですので、うまく追い込む技術を身につけるしか有りません。

 

終わりに。

どちらの兵器も一番の目的は動きを止める事です。あまり生き物を直接殺したく無い人にもオススメのやり方だと思いますよ。(生きたまま密封してゴミ箱に入れたら殺したようなもんですが)

 

アルコールスプレーはここ数年、熱湯に関しては10年ぐらいやってます。どちらもクセは有りますが、私的にはオススメ兵器ですので、 試してみて下さい!

またそれぞれ殺虫能力は低いので確実に息の根を止めたいならやはり強力な殺虫剤をオススメしますよ!

 

それでは!

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2 件のコメント

  1. アルコールスプレーは知りませんでした!散布範囲広いしたしかに命中率はすごくて便利そう!!!

  2. id:uxirisu さん
    無害(だと思われる)のが一番のウリです!完全に用途は間違っていますが・・・除菌したかったところにたまたま蚊がいる事ってよくありますね!

kuro6kuro6 へ返信する コメントをキャンセル

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