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適切な睡眠時間を取るメリットとは?
人間は睡眠中に体内で、「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンには「細胞結合力の増加及び修復」、「代謝の促進」などの働きがあります。
しかし、睡眠時間が短かったり、質の悪い睡眠が続いてしまうと、成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。
成長ホルモンが減ることの影響
私はもう40歳を超えています。私のように成長しきっている大人は、子供のように体が成長する事はないので成長ホルモンなんて関係ないと思うかも知れませんが、そんな事は有りません!
成長ホルモンの減少は頭皮環境を悪化させ、おっさんの大敵で有る「薄毛」を招くと言われています!
薄毛対策には育毛剤だったり頭皮環境を整えるシャンプーが有効とは言われています。
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睡眠をおろそかにするとそもそも「髪の毛」に大事な成長ホルモンが不足し、いくら良い商品を使ったとしても、「薄毛」に悩む可能性だって有るのです!
睡眠時間は、なん時間が良い?
一般的にベストな睡眠時間は、「8時間」と言われていますが、実際に8時間睡眠を取れている方は少ないと思います・・・日本人の平均睡眠時間は7時間と言われています。
8時間睡眠だと、朝6時に起床する場合は、夜の10時に就寝しなければなりません。正直、私の友人や知り合いでそんな生活している人は聞いたことありません。
ちなみに私は、平均睡眠時間は5〜6時間といったところです。
いくら成長ホルモンが大事だからといって、さすがに毎日睡眠時間を8時間確保するのはちょっと・・
と思っているそこのあなた!
安心してください!
実は「ベストな睡眠時間」や「平均睡眠時間」よりも大幅に短い方でも、心配する必要はありません。
理由としては【適切な睡眠時間】は、人によって大きく異なるからです。ですので、まずは自分にとって、適切な睡眠時間が何時間なのかを把握しましょう!
適切な睡眠時間を測る方法とは?
今回は誰でも簡単に適切な睡眠時間を測れる方法をご紹介したいと思います!
まず最初に「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」について説明していきます。
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レム睡眠:浅い睡眠で、身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態。
ノンレム睡眠:深い眠りでストレスなどを消去している状態。
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そして自分にとって、適切な睡眠時間の計り方ですが、日によって睡眠時間を変え、自分にとって最も質の良い睡眠が取れた日を調べます。
例えば、「月・火」に6時間睡眠をとり、「水・木」は7.5時間睡眠をとり、週末の「金・土」はちょっと多めの9時間睡眠を取ります。
そしてこの3パターンを試してみて、1番快適に起きることができた時間が、自分の適切な睡眠時間になります!
もちろん注意事項として、就寝前の飲酒やスマホなどは厳禁ですし、日中にいつも以上に疲れる運動をするなどをしたらわからなくなります。
出来るだけ同じ条件で、睡眠時間だけを変えて試してみるのがポイントです。
以前、眠りの質を良くするハーブティーを頂いたのですが、それに付いてきた睡眠についてのガイドブックにも・・・
「睡眠日誌をつけよう」とも有りました。
日々の睡眠をしっかりチェックするのは大事なんですね!
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睡眠の質を良くする為に。
心地良く眠る為にはまずは睡眠環境を整える事が大事です!
当たり前になっているあなたの眠りの環境を見直してみてはどうでしょうか?
リラックスできるパジャマがオススメ
体に余計な負担をかけない寝間着やパジャマを着用しましょう。
寝てる間に手足から熱を放散させる必要が有るので、基本的には手袋や靴下の着用は避けた方が良いです。冬場めちゃくちゃ寒い場合や冷え性の方は着用も有りです。
身体は冷やさないよう布団をかけて暖かくしてくださいね!
また、「パジャマを着る→寝る」という生活リズムが習慣付くと特に眠くなくても「パジャマを着る」という行為で就寝スイッチが入るようになる事も有るそうです。
寝る直前のスマホは厳禁!
スマホやパソコン、TVのブルーライトは睡眠物質の分泌を減少させ、眠りの妨げになります。
就寝の2時間前からブルーライト断ちをするのが理想です。
どうしてもという人はブルーライトカットの製品を活用すると無いよりはマシかもですね。
ベッドのマットレスは適度な硬さで
寝てる間に寝返りをうつ事で、部分的にこもった熱を逃す事で寝苦しさを感じる事なく深い睡眠をとることができます。また、寝返りを打てず、ずっと同じ姿勢でいる為に首や肩に痛みを感じる「寝違え」となる事も。その為、寝返りがうちにくいぐらいのふかふかなマットレスは良いとは言えません。
とは言え、床にダンボールを引いたぐらいの硬さだと「寝違え」とは違う感じで身体のあちこちが痛くなります。
という事で、「適度な硬さで反発力の有るマットレス」がオススメになります!
リラックス出来る空間作り
就寝前に部屋の明かりを光量を抑えた暖色系にしたり、お気に入りの音楽やアロマなどリラックス出来る環境を作って、身体の興奮を鎮めて就寝モードにしていきましょう。
寝る前に暖かいハーブディーを飲むと身体を温めながらハーブのアロマ効果でオススメです!
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私の経験から、寝るときは照明を完全に決して真っ暗にした方が良く眠れますよ!
眠りを良くするサプリメントも!
眠りの質を良くするサプリメントなんかも有ったりします!
色々試したけどどうも睡眠の質が悪いなぁという人はサプリメントを試してみてもいいかもしれません。
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ちなみに「寝酒」という言葉あるように寝る前にお酒を飲んでお酒の力で眠る方もいますが、目が覚めやすい質の悪い睡眠となりやすいのでオススメしません。
おわりに
6時間睡眠としても1日の1/4は寝てる事になります。つまり人生の1/4は睡眠なんです。薄毛対策だけでなく、健康に生きていく為には「睡眠」は非常に大切です。
忙しい時、何かと睡眠を削りがちになりますが、大切さを忘れずに、むしろ大変な時こそしっかり寝てリフレッシュしていきましょう!
それでは!