今は全て手放してしまったのですが、一時期熱帯魚を飼うのにハマっていた時期があります。どの子も可愛くてオススメでした!当時の写真を交えながらご紹介します!
目次
本格度。
私は基本的に趣味に対して、広く浅くな感じです。ですので、熱帯魚も初心者がちょっと手を出してみました的な感じになっています。
こちらは立ち上げてほぼ一年経った頃の水槽です。
水槽のご紹介
使っている水槽はGEX AQUA 360Rです。
濾過、照明付きのデザイン重視の水槽です。
一見、コンパクトかつおしゃれな感じで初心者向けに見えますが、水容量10L、全面曲がっているという事で全然初心者向けじゃない水槽です。
この360度水槽について詳しくは別記事を投稿しています!
一応、以前熱帯魚を飼っていた事が有り、ある程度の知識は有るので、そろそろ脱初心者かな?と、この水槽に手を出してみました。(だいたい想定通りの使用感でした。)
一緒に暮らしている仲間達
水槽立ち上げ時はパイロットフィッシュという切り込み隊が必要となります。
そのメンバーはこちらです。
メダカ
メイン水槽が安定したら、ベランダに外置き水槽を立ち上げそこで繁殖させる予定でした。が、まさかの失敗。気付いたら個体数がかなり減ってました。
メダカ1匹、エビ3匹が越冬出来たのですが、1匹では繁殖が出来ないので室内水槽に移したところ、メダカは絶滅しました。
おかげで無事水槽は軌道に乗り、パイロットフィッシュとしての使命は果たしてくれたと思います。
ミナミヌマエビ
エビ達は繁殖もしているので正確な数は不明ですが、現在15匹ぐらいになっているようです。
昨日写真を撮ったところ、托卵しているエビもいたので、これから少し増える予定ですね。
ピント合わず……
餌の食べ残しやコケを食べてくれるのは嬉しいのですが、水草もガンガン食べてくれます。細い水草はほぼなくなっちゃいます。
それだけではなく、脱皮した抜け殻や亡骸までガツガツ食べてくれます。
弱って泳げなくなった魚を攻撃する事は無いのですが、生き絶えたら餌と認識し一気に群がります。虫の息でも攻撃しないのは謎です。エビなりの優しさ……?
G・H・D
エビの紹介写真にチラチラ写っているのは、ゴールデン・ハーフ・ドワーフグラミーという魚です。名前が長いのでGHDと略される事が多いです。
2匹暮らしていたのですが、1匹は……帰らぬ魚となってしました。餌くれアピールが一番激しい可愛いヤツです。
クーリローチ
縞模様が鮮やかドジョウです。基本的にシャイで……全身が写った写真はうまく撮れず……
お顔だけの写真がこちら。
ニョロニョロ系の動き(某達也が苦手なヤツ)なので、女性ウケ悪めです。可愛いと思うんだけどなぁ
こちらは3匹だったのですが秋に1匹帰らぬ魚となりました。
私の水槽で暮らしている魚の中では一番の熱帯魚で、越冬の為にはヒーター必須な魚となっています。ですが、私の水槽にはヒーター設置が難しい&水容量少ないので冬の冷え込みがダイレクトに伝わる事からこのコ達の越冬は無理かと思っていたのですが、無事に越冬してくれました!
コリドラスパンダ
愛好家も多いコリドラス。その中でも人気なコリドラスパンダです。
その名の通り、パンダカラーのコリドラスです。
こちらも3匹暮らしていましたが、1匹は帰らぬ魚となり現在は2匹が暮らしています。
コリドラスも独特の愛嬌の動きが有って可愛いヤツです。(良い感じの写真が撮れませんでした……)
アベニーパファー
淡水ふぐの可愛いヤツです。癖のある魚ですが一番お気に入りです。が、良い写真はゼロです……
以前の水槽で貝が爆誕し、水草を全て食われ、貝除去も難しい状況になってしまったので、生物兵器として名高いアベニーパファーを投入した事が出会いのきっかけです。
ピント合わず……
貝はすぐに一掃してくれました。ですが、当時一緒に暮らしていたアカヒレのヒレを食べまくるといった凶暴性も持っていて他の魚と混泳が難しい魚でもあります。
今の水槽では最初2匹投入したのですが、冬前に絶滅。最近、新たに3匹投入して暮らしています。
アベニーパファーは水槽に近寄ると餌くれアピールをする可愛いさがあるのですが、今の3匹はなぜか臆病。同じ餌くれアピールの使い手であるGHDに完全に負けている感があります。
だいたいここが定位置。(餌投入時のみ野生味が出てきます。)
ただ、アベニーパファーが勢力図のトップに来ると他の魚のヒレを食べたりする心配があるので臆病なぐらいがちょうど良いかな?
ベタ
最近、隣にベタ水槽も設置しました。
フレアリングがてら、たまにダンボールの仕切りを外して隣の水槽を見せています。
はじめてベタを飼いましたが、水質管理の雑で大丈夫っぷりに驚きました。
はじめてがベタでそれから他の熱帯魚を飼いだす場合は、ベタに比べると水質管理はもっとシビアなので注意が必要ですよ!
ロボット兵
チラチラ写真に写ってたので気になった方もいるのではないでしょうか?
水草の中にたたずんでても原作再現的な絵になる……
転がってても原作再現的な絵に……
水草や苔がまとわりついても原作再現的な……
きっとどんどん水草や苔にまみれて味が出て来るでしょう!
※水槽用以外のモノを水槽に入れる場合は注意が必要です!おもちゃ等の塗料などが魚やエビに影響する可能性は高いです。
私も数日間、何度か水換えをしながら水につけ・・・投入する直前では、アクリルコップで数時間、エビと一緒にして様子を見てから問題ない事を確認して、水槽投入しています。また、煮沸すると何かが溶け出す可能性も有ったので煮沸はしていません。
終わりに。
今回はひたすら今の水槽環境をご紹介しました。水槽、立ち上げの時はそれなりに苦労したので、次回はその辺りに触れればなと思っています。
今回の記事作成にあたり、過去の水槽写真を見て思ったのですが、水草がかなり変わってきてますね。
今は景観的にはかなりモサモサなんですが、これを間引くとGHDやアベニーに稚海老をガツガツ食べられちゃうので、しばらくはモサモサで行きます。
それでは!