きな粉がまぶされた餅に黒蜜をかけて食す「桔梗信玄餅」。
首都圏ではかなり有名なお土産で、高速道路のサービスエリアではほとんど置いて有ります。その桔梗信玄餅の工場は山梨に有るのですが、入場無料で工場見学が出来るという事で、ドライブがてら工場見学をしてきました。今回は工場見学した感想などをお伝えさせて頂きます!
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目次
桔梗屋の桔梗信玄餅
山梨県のお土産といえば、桔梗屋の信玄餅ですよね!関東圏の人で見た事ない人はいないのでは無いでしょうか?
関東圏以外の人も見た事ある人も多いかと思います。最近ではチロルチョコをはじめとした桔梗信玄餅味のお菓子も売ってますよね!
ついつい「信玄餅」と略してしまいますが、「桔梗信玄餅」が正しい商品名。桔梗屋さん以外にも信玄餅を作っているところがあるので差別化しているのでしょうね。
似た商品。
全国には「信玄餅」とは全く違う名前でほぼ似たようなお土産も有ります。それがこちら、博多土産の・・・
筑紫もちです。博多土産でもらった時は衝撃でした(笑)
そして、岡山の蒜山高原に行った時に見つけた・・・
大風呂敷というお土産です。これはAmazonや楽天では見つからなかったので、現地でないとなかなか買えなそうですね!
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桔梗信玄餅工場
話は脱線しちゃいましたが、今回は桔梗信玄餅の工場見学です!
訪れたのは2018/09/25。9月の三連休明けの平日火曜日です。到着したのはお昼過ぎ。若干小雨のぱらつく天気だった事もあってか、駐車場には結構車が停まっていて、工場前の駐車場は使えず少しだけ離れた駐車場に停めました。
着いた時間も遅いため、安く買えるという・・・
写真奥の工場直販のお店をサラッとみましたが、目ぼしいものは完売状態。
という訳で・・・メインの工場見学に!
桔梗信玄餅の工場見学
建物左側に有る・・・
こちらが入り口。意外と地味な感じです。
入ってすぐには・・・
消毒?用のエリアが。何かよくわからないけど、工場に入る感じがします。
そして・・・
いかにも従業員通路なところを順路にしたがって進んでいくと・・・
来ました生産ライン!
まずは・・・
信玄餅に欠かせない黒蜜。
そして・・・
レアな生プリン。
信玄餅の餅ねりラインも。
そして、この工場の目玉で有る信玄餅の個包装作業。
まるで風呂敷に包まれたような信玄餅の個包装は手作業で行われています!
ただ・・・
ちょうど私達が行った時は休憩時間で、人も少なく残っている人も談笑している感じでした。
仕方ないので、先に進むと・・・
信玄棒の生産ライン。
ここでは信玄棒が試食出来ます。
信玄餅とはまた違った感じに美味しいお菓子です!
信玄棒ラインの出口にはボタンで開き自動で閉まる・・・
カッチョいいビニール隔壁が有りました。
その先に進むと・・・
信玄餅の包装体験が出来たり・・・
ここでしか食べれない・・・
信玄餅ソフトが販売してたりするお土産コーナーになります。
ここで色んな信玄餅製品を購入して工場前駐車場に戻って来ます。
工場見学リベンジ
目玉の個包装が見れなかったので、もう一度、工場潜入しました(笑)この辺りは無料の見学自由がありがたいです!
今度は、休憩時間も終わっていてがっつり作業中!
ベルトコンベアで流れてくる信玄餅をササッと包装していく様はさすがでした!
おまけ:談合坂SAにて
先ほど「ここでしか食べれない信玄餅ソフト」と記載したのですが・・・アレは誤報でした。
帰りの中央道上りにある談合坂SAにて桔梗信玄餅ショップが有り、そこで販売してました。
どうやら以前は工場だけの限定販売だったのですが、現在は他でも食べれるようです。
工場情報
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桔梗信玄餅工場テーマパーク
・住所: 〒405-0077山梨県笛吹市一宮町坪井1928
・営業時間:09:00-16:00 (桔梗信玄餅生産ライン休憩時間有り)
・リンク:公式HP
・予約:個人は予約不要(10人以上の団体の場合は予約が必要となります。)
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アクセス
中央道一宮御坂ICから国道137号→県道314号で、左折というルートなんですが、左折する所が少しわかりにくいです。もっとわかりやすい看板とか有ればいいのに・・・
おわりに。
平日でしたが、それなりに混んでました。土日はかなりの混雑が有るようです。工場でないと買えない、食べれないものは有りませんが、どんどん包んでいく作業を見るのは、なかなか面白かったです。
「車で行く時の幹線道路から曲がるところ」と「工場の入り口」がわかりにくいので注意が必要です。高速道路のICからも近いので何かのついでとか山梨観光の一環でとかだと良いと思いますが、これをメインとすると・・・微妙かもです。信玄餅ソフトは談合坂で食べれますし。
山梨観光の一環が一番良いんですが・・・上手く見つけれていないだけかもしれませんが、近隣に他に良い観光地が無かった印象ですねー。
それでは!
工場見学について
時々、工場見学に行ってます。ブログではラスクのハラダの記事を書きました。
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参考書籍
工場見学を行くにあたりチェックしたのがこちらの本です!
写真で雰囲気もわかりますので、工場見学が好きならオススメですよー!