どうも!kuro6です。
今回は私が子供の頃好きだったワギャンランドというゲームについてです。ワギャンランドはファミコンのアクションゲームです。当時人気が有り、続編も多く作られました。
目次
ワギャンランド
緑色のおもちゃみたいな主人公ワギャンを操作するアクションゲームです。
私はWiiUのバーチャルコンソールでスーパーファミコンで発売された「スーパーワギャンランド」を購入していますので、画面はそちらのスクリーンショットで紹介させて頂きます。
少しスーパーなところは有りますが、基本的なシステムはワギャンランドも同じです。
ゲームシステム
ワギャンは音波攻撃が出来るのですが、その音波を当てても一定時間痺れさす事しか出来ず、敵を倒す事は出来ません。
音波攻撃はワギャナイザーというアイテムを取ると強化されます。
最初は「ワッ」
次が「ギャ」
次が「ガー」
最後が「ギャー」
この次にワギャナイザーを取ると緑だったワギャンがカラフルに点灯しスター無敵状態になります。無敵状態の場合は触れるだけで敵を倒せます!
そんな感じで基本的には殺さずで敵の攻撃を上手く避けながら進んでいくゲームです。
そして各ステージはボス戦が待ち受けているのですが・・・
このボス戦が非常にユニークです。
ボス戦はアクションではなくパズル対決で倒すのです。パズルも色々あって・・・このボスは「モザイク当て」ですね。
これは「洞窟をネズミが走る」だったかな?まぁ結構理不尽だったりします(笑)
他にも神経衰弱、数字探し・・・そしてしりとり等が有ります。
このしりとりがまたユニークで面白いんです。
しりとり
表示されたパネルには色んな絵が書いて有ります。このパネルをボスと交互にしりとりで取っていって規定の数のパネルを取れればそのステージをクリアとなります。
この場合だと「ねずみ」か「ネクタイ」か・・・先を読んで選択する必要が有ります。
そして、特徴的なのは1つのパネルに読み方が複数有るという事です。
実際に良い例は出せなかったのですが、こちらのパネルは「た」で選ぶと「たか」となります。
もし選ぶ文字が「と」だったら「とり」で正解となる可能性が有ります。
「い」だったら「イーグル」でいけるかもしれません。
こんな感じで色んな読み方が有る為、予想がつかない展開となって非常に楽しいんです。なるほど!と思える読み方だけでなく、理不尽な読み方、反対になんでこれがダメ?みたいな読み方は多々有ります。そこも含めて面白いんです(笑)
正直このボス戦をやりたくてステージをクリアして行ってたような気がしますね。他のパズルバトルも面白かったのですが、しりとりは群を抜いてましたね!
それは私以外も同様のようで・・・
アプリ
ワギャンのしりとりに特化したアプリがリリースされているんです。
しりとりアプリという事でだいぶルールが違います。
1分間の間に1人でパネルを選んでいきどれだけの得点を稼げるか?といった形のゲームになっています。ボスとかとの対決は有りません。
間違ったパネルをタップすると持ち時間が減ります。
ゲーム終了条件は
- 持ち時間が0となる
- 最後に「ん」となってしまう
- 開けるパネルが無い
となっており、その時点で開いたパネルの読み方に応じた得点が算出されます。
また、ヒントが1回とどんな文字でも使える人影パネルが有ります。
一見別物のゲームのようですが、パネルの読みを探す面白さは昔のワギャンランド通りです。
例えばこちらのパネル・・・
あなたは何の絵に見えますか?
てるてる坊主?
普通に考えたら「てるてる坊主」だと思います。
ちょっと深読みして「雨」とか「梅雨」とかでしょうか?
このアプリでは一度見つけた読み方は「よみかたじてん」に登録されていくので確認する事ができます。
では、先ほどのパネルを確認してみましょう。
・・・
「首つり」「しばり首」を想像出来たでしょうか?
この理不尽な読み方とかもワギャンっぽくて良いんです!
文字の色で読みの難しさが表れており、白→水色→赤の順で難しく高得点となります。
ちなみに右下の9/12は私もまだ見つけれていない読みが3つ有るという事になります。実はこのパネルは多く見つけている方で、全体の45%しか見つけれていません。
また、読み方はアプリのアップデートで追加されていきます。
プレイ回数が決まっていて時間が経つと回復します。広告動画を見る事で回数が大幅に増えますので、無料でたっぷり遊べます。
おわりに。
音楽もワギャンランドと同じですので、ワギャンランドが好きだった人は懐かしく楽しめますし、ワギャンランドを知らない人には新鮮な気持ちで楽しめるアプリだと思いますので、この記事を読んで興味を持ったら是非やってみて欲しいです。
ちなみに私の最高得点は79点。
まだまだです・・・
それでは!