「ARROZ(アロス)」とはスペイン語で「米」の事を表します。つまりお米のお酒・・・純米酒なんですが、通常の日本酒と違い、ワイン酵母で仕込みんだ純米酒となっています。
原材料は同じお米でも酵母が変わると風味が変わるか気になりますよね?今回は実際に飲んだ感想をお伝えします!
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目次
釜屋
今回ご紹介するお酒を販売しているのは埼玉の蔵元「釜屋」さんです。
「釜屋」さんは「力士」という地酒で有名で、その「力士」の大吟醸「不知不識 -しらずしらず-」は平成29年全国新酒鑑評会で金賞受賞した素晴らしい蔵元なんです。「力士」のような本格的な日本酒だけでなく、にごり酒や微発砲酒も販売されています。
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ARROZ(アロス)
そんな「釜屋」さんから発売されている「ARROZ(アロス)」が今回紹介するお酒です。
「ARROZ(アロス)」は純米酒ながらワイン酵母で醸したお酒で「まるで白ワインのようなお酒」と釜屋さんのサイトでも紹介されています。
今回、そのARROZ(アロス)を頂いたので実際に飲んでみて本当に白ワインのようなお酒なのか確認してみました!
開封
今回頂くのは300mlのARROZ(アロス)です。
もしかしたらコルク栓?と思ったのですがそんな事はなく・・・
手で簡単に開ける事が出来る蓋となっています。
コップに注ぐと・・・
ほんのり色味のついたほぼ透明の液体となっています。
見た目は白ワインのようですね。
頂いてみました
うーん。ワインっぽいと言えばワインぽいけど・・・
喉を通った時の味というより喉越しは完全にワインでした。でも味や風味はほぼ日本酒ですね。
この時は常温でしたので、せっかくなので冷蔵庫で冷やしてみました。
冷やして頂いてみました。
冷えたところで、まぁ日本酒だろうなぁ・・・
えっ!?
なにこれ?
白ワイン!?
最初に飲んだ時と全然違う!
冷やす事で一気に白ワイン感が増しました!あまりの違いにびっくり!
ARROZ(アロス)の魅力を最大限に楽しむのは冷蔵庫で冷やしてから飲むことを強くオススメしますっ!
おわりに
噂通り、日本酒の要素も白ワインの要素も持っているお酒でした。私の印象としては「ルビンの壺」みたいなお酒です(笑)
ルビンの壺とは・・・
壺にも顔にも見えるだまし絵の一種です。このお酒との共通点は二種類の見方が出来るが同時には認識出来ない事です。
日本酒と思って飲むと日本酒ですし、白ワインと思って飲むと白ワイン。私にはそんなお酒に感じました。
この感じは実際に飲んでみないとなかなかわからないと思いますので、気になる方は是非「釜屋のARROZ(アロス 」を飲んでみて下さい!
それでは!
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